仕事に関するワークショップ
ワークショップの実施内容の共有”仕事に関するワークショップ”
これまで実施したワークショップの内容の紹介です。
会社と自分とのズレに悩む中で、話題提供者(プレゼンテーター)として参加された
メンバーの得られたアドバイスや、ご本人の中での”気づき”を紹介します。
話題の提供(プレゼンテーション)
「あるべき姿と実現したい未来を描くために」と題してプレゼンテーションを実施。
[プレゼンの内容を要約]
創業理念が薄れている会社と、自分の信念とのズレが大きくなり日々悩んでいる中で、目的や目標を再設定して、現状把握のためにSWOT分析などを実施。
【実際にSWOT分析した内容 ※公表しても問題ない範囲としています】
ところが、事実認識が甘いせいで、戦略が見出せない現状であることを再認識。
情報収集のための具体的な行動として、展示会出展
HPの作成などに取り組んだ。
今後、事業計画を作成して起業も含め検討してみたい。
といった内容。
話題の提供後、参加者からの意見を聞きながら、話題の深堀へと移っていく。
ここからが、ワークショップ本番となる。
参加者からの意見
以下の質問や意見がいっぱい。
自分だけでは気づけない発想やキーワードが得られます。
- 自分の信念を部門理念に掲げないのはなぜ?
- まずやってみては? 間違ったらやり直せば良い!
- ビッグワードから発想トレーニング(数値化)をしてみては?
- 展示方法はクープマンの法則に則って考えるべし!
- ホームページにお客様の声や社員の表情があった方が良いよね!
- 他人モード(誰かのため)と自分モード(心地よい・楽しい)がある。そんなことが書かれた良い本があるよ!
などなど
そもそも、会社でこんなワークショップはできませんよね!?
自分の中での気づき
ワークショップを通して、自分の中で幾つもの”気づき”が生まれます。
- 稼ぐ方法ばかり考えているけど、自分は本当に何がやりたいのだろう?
- 何でもできますは、強みが無いのと同じでは?
- 自分の強みは何? 自分はいったい何屋なんだ?
- 無責任なネット情報 ≠ 校正・校閲された本 ⇒ 情報の見極めが重要
- 「傾聴」「対話」を心掛けると客観的に本質を考えられるようになる
- 会社の仲間と話しているだけでは思考の枠が狭まってしまう
- ワークショップの意義とファシリテーターの役割が実感できた
- べき論ではなく、自分モードと他人モードのバランスで考えなければ
話題を提供してみて
PitBARワークショップを通して、自分に対する問いが溢れ、自己内対話をするようになりました。
これから問いへの答えを見つけながら、自信と熱意を持ってやってみるぞ!
是非皆さんも、少し覗きに来てください。