PitBAR’s diary

会社のミッション、自分のミッションのはざまで悩み苦しむ人たちへ

小休止 振り返りの雑談

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今回は、PitBARの活動の振り返り・・・ではなく、
私(一応管理人)の独り言を徒然に記載したいと思います。

 

年々重要度が低くなる誕生日

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ここ最近はプライベートも仕事も忙しく、何かにいつも追われている気がする。
休日は2日あれば必ずどちらかの日は飲酒し、自分への1週間の頑張りをねぎらうとともに、次の1週間に向けての英気を養う。

ただ、最近は活発に動くことも減ってきているため

おなか周りにダイレクトに響いてくる

そんな日々を過ごしていた内にいつの間にか誕生日を迎え、歳を一つ重ねてしまった。
朝、妻に言われるまで忘れていたくらいで、年々自分の歳や誕生日に興味がなくなっているのは年を重ねているせいなのだろうか。

 

誕生日とは自分の棚卸の日である

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そんな誕生日の日の付近で2人の方に同じことをコメントでいただいた。
誕生日は自分の棚卸の日である。」と。
一年の計は元旦にありの言葉もあるが、確かに自分自身の始まりは誕生日だなと気づきを得た。
それと同じく、日々の雑多なことで埋もれている大切なことは多いのではないかとも振り返る事が出来た。
そういった大切な事への気づきを、変わらず与えてくれる友人や諸先輩方に感謝。

個人目標として、以下3つを決めた。
・仕事として、粘り強く今の業務と向き合う事
・学習として、空想でよいので新しいビジネスの草案を作ってみる事
・健康のため、再び浜名湖1週(自転車)を始める事

PitBARとしては何をしてたか

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自身の振り返りの中で、去年の今頃のPitBARの活動は何をしていたかを振り返った。
去年の今頃は、6月の集まりを終え、次回はPitBARの集まりとは何なのかを振り返ってみようということで日程の調整を行っていた。

6月の集まりの話

pitbar.hatenablog.com

 

ことあるごとにPitBARとは何かは考え、議論してきた。
そのかいもあり、去年はまだ輪郭程度にしか考えれなかったことが、拙い文章ではあるが言語化できたことは、1年前に比べて活動が進んだのではないかと感じた。
このブログを始める際の一番最初の投稿が私なりの現時点での考え。

pitbar.hatenablog.com

 

今回のまとめ

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次から次へと降りかかってくるタスクにどう向き合うかに、気が重くなっていた。
今もこうして記事を書いてみて、少し頭の中がリセットされてきた。

運動もそうだが何か別のことをしてみることで気持ちが切り替わるものだなと、改めて実感した。

 

そんなところで、PitBARの活動も少しご無沙汰となってしまっている。
7,8月は長期の休みもあり、どこかで集まれないものかは模索中。

 

今回は小休止ということで、次回はきっと実りがある内容を他メンバーの方が提供してくれるはず・・・。

と無茶ぶりを最後に入れて今回は終わります。

ビジネス構想を切り口に、新しい視点に気づく

自分が以前から考えていたビジネス構想についてメンバーの意見を聞いてみたいと思い、ワークショップのテーマに挙げてみました。その結果起きたことについて書いておきたいと思います。

 

ビジネス構想の紹介

浜松市北部の、緑が豊かな山麓地域を舞台にしたゲストハウスのビジネス構想の紹介をメンバーに行いました。

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自分が会社員としての本業から離れて自由に構想したビジネス構想に対し、ビジネスの現場でバリバリと仕事をしているメンバーの意見を聞きブラッシュアップ出来たらという目的の一方、これをワークショップの題材として提供したら、どうなるのだろう?という興味もありました。

 

自ら思考に制限を掛けていないか?

ワークショップでビジネス構想のピッチを行うと、様々な感想や意見がメンバーから出ました。

中でも考えさせられたのは、自分が自由に構想したつもりのビジネス構想でも、自分がやりたい事に対して純粋に追及する「自分モード」になり切れていないかもしれないよ、という事です。

私たちは毎日仕事をしていく中で、それが組織に所属し組織の一員として働く以上、組織としての目的や目標達成の為にという視点で動きます。

それから外れた仕事は、組織の中では「自己満足」、あるいは「趣味」と揶揄されてしまいます。

その様なことにならない様に、私は会社員として長年働く中で気を付けてきました。

一方、私はこのビジネスを構想するにあたり、地元の地域を盛り上げたいという思いがありました。

そして、その「思い」を、このビジネスの目的として、いわば「お題目」として設定したのです。

このお題目を念頭に置き構想を進めてきましたが、ピッチのあとメンバー出た問いかけに、ハッとさせられました。

今回取り上げたビジネス構想に設定した「地域の為」というお題目は、本当に自分がやりたい事なの?という問いかけから、自分が自分なりに自由に考えていたつもりでも、実はまだまだ「自分がやりたい事」として十分に向き合えていなかったかもしれない、と思ったのです。

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自分として自由に思考したつもりでも、いつの間にか「~のために」という「他人モード」として思考してしまい、そして結果的に本来は自由であるべき自らの思考を、自ら制限してしまっていたかもしれない。

これは、会社という組織の目的や目標の中で仕事をしている事で陥りがちな事で、こうした気づきは、本業を離れたワークショップならではのものと言えるのではないでしょうか。

 

自由を得て、次のステップへ

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この気付きから、物事に対する視点の取り方が変わった自分に気づきました。

組織の目的や目標という観点も勿論大切ですが、そうしたものから離れ、自分自身は本当はどうしたいのか。

その様な観点も、ビジネス構想を、またそれに限らず何かを思考する時には、その思考をより深め、アウトプットをより彩り豊かなものにしてくれると思います。

そんな自由な思考の入り口に気付くきっかけを与えてくれる、PitBARという場所に、あなたも遊びに来てみませんか。

働くことは暇つぶし

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働くことは暇つぶしなのか?

ワークショップを通じて考えさせられたこと。
今回は一回の話し合いの中ではなく、数回の話し合いを通じて、自称管理人が感じたことを書きたいと思います。

 

”働くことは暇つぶし”というフレーズ

このフレーズ、ちょうどPitBARでの集まりの中で聞くより先に、
当時の上司からも同じフレーズを聞いていました。
その為、タイムリー過ぎて印象深くなっているのもありますが、
私の中では一つの"気づき"をもたらしてくれたフレーズでした。

 

自己への問いかけ

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暇つぶしで働くのか?

正直、最初は申し訳ないのだけど「そんな分けないだろう・・・」とか、
「そうなのか?・・・」と思いました。
でも、なんでそう思っているのか、その理由が激しく気になり、
どういうことなのかを聞きたくもなりました。

 

なぜ働くのか?

このフレーズを聞いた時の私はただ、家庭を養うため、生きていくために必要な
お金のために働いていたのが本音のところでした。

自己への問いかけをして、働くとは、社会の役に立つことではないかと改めて認識をしました。
役に立つとは、行った作業や作成した成果物が誰かに使われること。
役に立つので、その対価としてお金を報酬としていただける。
どこかの教科書や本に載ってそうなことですね・・・。
ですが、働くとは現代の人間社会で互いに助け合って生きてく事に必要な行動であると思うと、こういったことなのかなと考えが落ち着きました。

 

暇つぶしとは何か?

余った時間を適当に過ごすこと。
私が疑問に感じた要因の大きくはこちらの文言だったと思います。
余っている時間、適当(無駄に、やらなくてもいいことを)。
時間はいくらあっても足りないし、あったとしても適当に過ごすことはないだろう
というのが持論でした。

 

結論 いい意味での暇つぶし

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私は、暇つぶしというフレーズに悪い印象が多かったのかもしれません。

当時の上司の方、PitBAR内での話では、
人生の中で時間の大半となる仕事の時間をどう過ごすのか、
その姿勢を指して暇つぶしという表現がされていました。

暇をつぶす時、何をするでしょうか。
趣味の時間に使ったり、何か興味があったことやあることを探したりして
過ごすと思います。
別にやらなくてもいいことを、自分が望んでやること。
どうせやるならば、有意義な時間の使い方をすること。
暇つぶしというフレーズは、そういった意味があったと気づかされました。

 

もう一つ暇つぶしには緩い意味合いもあると考えさせられました。
それは、あくまで暇つぶしなのだから、時には肩の力を抜いてやればいい
というものです。
やる時にはやる、やらないときは適度にやる。
それでいいのかもしれない。

何かに追い詰められていた私には、助けとなった考え方でした。

 

最後に

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これはあくまで私の話を通じて得た主観であり、
違う意見の方もいらっしゃると思います。

その意見は是非聞かせていただきたいです。
取り交わした会話の中に気づきがあり、新しいものの考え方ができる
ヒントがあると思っています。
その気づきを得れるかもしれないPitBARにゆるく、ぷらっと立ち寄ってみて
くださるとうれしいです。

次の10年を納得できる行動を考えてみた

ワークショップの実施内容の共有

"自分が納得できる生き方をするにはどう行動すれば納得できるか?"

話題提供者(プレゼンテーター)として参加されたメンバーの得られたアドバイスや、ご本人の中での”気づき”を紹介します。

 

次の5年10年を納得できるものにしたい

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テーマ提案の背景

50代に突入するにあたり、今までを振返ると
がむしゃらに行動した30代に比べ
40代の過ごし方に何か物足りなさを覚えた。

どう行動していれば自分は納得できたのか?
これからはじまる50代をどう自分が納得できるようにするか?
迷走気味。

テーマの提案、会の実施へ

皆さんは過去5年を振り替ええて納得できてますか?
また、次の5年をどうしたら納得できるものになるか考えた事ってありますか?

ってことで 
皆さんとの対話から何かヒントをもらおうとテーマを提案。

過去5年間を振り返り 今後3〜5年の計画を可視化してみることになった。

 

臨機応変へ  自分の変化が楽しみに

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会の実施を経ての気づき

いろいろな皆さんのストーリや想いを聴いて、
またご意見 アドバイスををいただいたりした中で、

世情・状況は変化するので臨機応変に計画を変更していくのが大切なのでは? 

という節が自分にとっては新鮮というか、晴れやかな気持ちになった一節。

 

目標到達、計画達成重視の想いが周囲より強過ぎる自分に気がついた。
悪い言い方をすれば頑固過ぎるとも言える。
何をやるにも頑固だったかもしれない、いや 頑固だったのだろう。

頑固の使い方・場面に意識して、柔軟にする必要がありそう。

 

気づきを得て思ったこと

自分の立ち位置や周囲、世情の変化に順応していく自分。
目標を妥協するのでなく、計画や予定を臨機応変に変えていく自分。

と 変わっていくのが楽しみに思えてきた。

 

対話の機会に感謝

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対話する機会に恵まれない昨今、(職場だと中々対話にならないし) 
一人で考えていてもどう行動すればよいのか発想がわかない。

悩みや疑問 思っている事などを気軽に投げかけ、
生の声で話ができるPitbarに感謝です。

日頃の疑問を Pitbar でお話しましょう。
来店お待ちしています。

 

仕事に関するワークショップ

ワークショップの実施内容の共有”仕事に関するワークショップ”

これまで実施したワークショップの内容の紹介です。

会社と自分とのズレに悩む中で、話題提供者(プレゼンテーター)として参加された

メンバーの得られたアドバイスや、ご本人の中での”気づき”を紹介します。

 

話題の提供(プレゼンテーション)

「あるべき姿と実現したい未来を描くために」と題してプレゼンテーションを実施。
 

[プレゼンの内容を要約]
 創業理念が薄れている会社と、自分の信念とのズレが大きくなり日々悩んでいる中で、目的や目標を再設定して、現状把握のためにSWOT分析などを実施。
 

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【実際にSWOT分析した内容 ※公表しても問題ない範囲としています

ところが、事実認識が甘いせいで、戦略が見出せない現状であることを再認識。


情報収集のための具体的な行動として、展示会出展

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HPの作成などに取り組んだ。

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今後、事業計画を作成して起業も含め検討してみたい。

といった内容。

 

話題の提供後、参加者からの意見を聞きながら、話題の深堀へと移っていく。

ここからが、ワークショップ本番となる。

 

参加者からの意見

以下の質問や意見がいっぱい。

自分だけでは気づけない発想やキーワードが得られます。

  • 自分の信念を部門理念に掲げないのはなぜ?
  • まずやってみては? 間違ったらやり直せば良い!
  • ビッグワードから発想トレーニング(数値化)をしてみては?
  • 展示方法はクープマンの法則に則って考えるべし!
  • ホームページにお客様の声や社員の表情があった方が良いよね!
  • 他人モード(誰かのため)と自分モード(心地よい・楽しい)がある。そんなことが書かれた良い本があるよ!

  などなど

 

 そもそも、会社でこんなワークショップはできませんよね!?

 

自分の中での気づき

ワークショップを通して、自分の中で幾つもの”気づき”が生まれます。

  • 稼ぐ方法ばかり考えているけど、自分は本当に何がやりたいのだろう?
  • 何でもできますは、強みが無いのと同じでは?
  • 自分の強みは何? 自分はいったい何屋なんだ?
  • 無責任なネット情報 ≠ 校正・校閲された本 ⇒ 情報の見極めが重要
  • 「傾聴」「対話」を心掛けると客観的に本質を考えられるようになる
  • 会社の仲間と話しているだけでは思考の枠が狭まってしまう
  • ワークショップの意義とファシリテーターの役割が実感できた
  • べき論ではなく、自分モードと他人モードのバランスで考えなければ

 

話題を提供してみて

PitBARワークショップを通して、自分に対する問いが溢れ、自己内対話をするようになりました。
これから問いへの答えを見つけながら、自信と熱意を持ってやってみるぞ!

 

是非皆さんも、少し覗きに来てください。

PitBARブログ始動

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はじめに

初めまして。

このブログはPitBARの実施記録や発信したい内容をざっくばらんに記載します。

 

PitBARとは

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個々の悩みや議論したい内容などを持ち寄り、ワークショップを通じて、自分自身の答えや気づき、新たな悩みを得るための会です。

 

現在のメンバーは主に、静岡県浜松市在住の企業人が中心。

企業も年齢もバラバラ。

 

会社のミッション、自分のミッションのはざまで苦しむ悩む人たち向けの相談、

情報共有、面白い本の紹介など"会話の場"を提供する事を目的に活動中。

 

PitBARの活動とその意義

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活動内容

主にはワークショップです。

個々の悩みや議論したい内容を話題提供者が提供。

それに対してメンバーと深堀していくスタイルです。

 

他には読書会として、人生における良書になり得る本、単に面白かった本などを

ざっくばらんに紹介していただき、読んだ感想を語り合ったりします。

 

活動の意義~管理人の私見

集まっている人ごとに抱えている事、立場も違うので活動の意義も人によって意見が分かれるところです。

私個人としては、

  • 会社の垣根を超えた仲間ができる
  • 多様な考え方に触れる事で、"気づき"を得られることが出来る

この2点がPitBARの活動の魅力かと思います。

 

こんな人は是非一度、一緒にお話しませんか?

  • 個人のミッション、ミッションというまで明確でなくとも何かやりたいけど何がやりたいのかわからない。
  • 自分の考えを聞いてほしいけど相談できる相手がいない。(友人とかではなく別の人の意見を取り入れてみたいという意味)
  • 起業したいけど今一歩踏み出せない。
  • 今いる会社で頑張りたいことがある。でもうまくいかない要因があり悩みが絶えない。

 等

 

何かしら"熱"を抱えている社会人は多いと思います。

ですが、日常の多忙さ、周りの環境によって"熱"は熱さを失い消えていってしまう。

 

くすぶっている"熱"を否定することなく、語り合うことで深堀していく。

この深堀が熱を再燃させてくれる。

気軽に、ふらっとたちよったBARで常連さんたちと雑談するような感覚で、企業の垣根、年齢や損得勘定を含まずに話せる場であればと思っています。

 

最後に

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メンバー大募集中。

面白そうだなと思った方は是非一度、会にご参加を。

 

稚拙な文章ですいません。

結局何をしている会なのか、何の集まりなのかが不透明だと思います。

故にこのブログで実施内容を共有、発信していければと思っています。