PitBAR’s diary

会社のミッション、自分のミッションのはざまで悩み苦しむ人たちへ

働くことは暇つぶし

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働くことは暇つぶしなのか?

ワークショップを通じて考えさせられたこと。
今回は一回の話し合いの中ではなく、数回の話し合いを通じて、自称管理人が感じたことを書きたいと思います。

 

”働くことは暇つぶし”というフレーズ

このフレーズ、ちょうどPitBARでの集まりの中で聞くより先に、
当時の上司からも同じフレーズを聞いていました。
その為、タイムリー過ぎて印象深くなっているのもありますが、
私の中では一つの"気づき"をもたらしてくれたフレーズでした。

 

自己への問いかけ

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暇つぶしで働くのか?

正直、最初は申し訳ないのだけど「そんな分けないだろう・・・」とか、
「そうなのか?・・・」と思いました。
でも、なんでそう思っているのか、その理由が激しく気になり、
どういうことなのかを聞きたくもなりました。

 

なぜ働くのか?

このフレーズを聞いた時の私はただ、家庭を養うため、生きていくために必要な
お金のために働いていたのが本音のところでした。

自己への問いかけをして、働くとは、社会の役に立つことではないかと改めて認識をしました。
役に立つとは、行った作業や作成した成果物が誰かに使われること。
役に立つので、その対価としてお金を報酬としていただける。
どこかの教科書や本に載ってそうなことですね・・・。
ですが、働くとは現代の人間社会で互いに助け合って生きてく事に必要な行動であると思うと、こういったことなのかなと考えが落ち着きました。

 

暇つぶしとは何か?

余った時間を適当に過ごすこと。
私が疑問に感じた要因の大きくはこちらの文言だったと思います。
余っている時間、適当(無駄に、やらなくてもいいことを)。
時間はいくらあっても足りないし、あったとしても適当に過ごすことはないだろう
というのが持論でした。

 

結論 いい意味での暇つぶし

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私は、暇つぶしというフレーズに悪い印象が多かったのかもしれません。

当時の上司の方、PitBAR内での話では、
人生の中で時間の大半となる仕事の時間をどう過ごすのか、
その姿勢を指して暇つぶしという表現がされていました。

暇をつぶす時、何をするでしょうか。
趣味の時間に使ったり、何か興味があったことやあることを探したりして
過ごすと思います。
別にやらなくてもいいことを、自分が望んでやること。
どうせやるならば、有意義な時間の使い方をすること。
暇つぶしというフレーズは、そういった意味があったと気づかされました。

 

もう一つ暇つぶしには緩い意味合いもあると考えさせられました。
それは、あくまで暇つぶしなのだから、時には肩の力を抜いてやればいい
というものです。
やる時にはやる、やらないときは適度にやる。
それでいいのかもしれない。

何かに追い詰められていた私には、助けとなった考え方でした。

 

最後に

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これはあくまで私の話を通じて得た主観であり、
違う意見の方もいらっしゃると思います。

その意見は是非聞かせていただきたいです。
取り交わした会話の中に気づきがあり、新しいものの考え方ができる
ヒントがあると思っています。
その気づきを得れるかもしれないPitBARにゆるく、ぷらっと立ち寄ってみて
くださるとうれしいです。